Macで理不尽にデスクトップのデータが消えた話

アプリの誤動作

私はお仕事でMacを利用しています。
「あの作業中に起こったことなので多分あのアプリのせい」っていう程度しか思い当たらないのですが、事実Macのデスクトップに置いていたかなり大事なフォルダやファイルが一つ残らず消えました。
(細かいシチュエーションは後述)
通常の削除で消えたのであれば、ファイルそのものは見えないけどディスクにデータは残っているものという認識だったので有料のデータ復旧アプリで復旧を試みましたが、痕跡が全く見つからず本来の意味で消滅してしまいました。

全く理不尽です。

リカバリーアプリ

Mac用のリカバリーアプリはほとんど無料で試すことができますが、長い時間をかけてストレージ内を調査しても取り出せる容量に制限があったり、ライセンスを購入しないとそもそも取り出せないなどの制限があります。。
製品を購入した場合は調査結果を保存でき、なるべくストレージに変更を加えないように気をつければ後日データサルベージ作業を続けることも可能になったりします。

このアプリを購入してみました。

Disk Drill

アイコンすごく胡散臭いw

しかし、おかげで数世代前に上書き保存したか移動させたかでたまたま残されていたファイルが見つかって今回は助かりました。

時間も心も財布も消耗しました

今回の場合、7時間ほどスキャンして2,524,349個のファイルが見つかりました。
これだけの数があると種類やタイムスタンプを手がかりに絞り込んで探す必要があるので神経も時間も使いました。
ある程度アイコンで内容が表示できないと超辛いです。
サルベージできてもそのファイルが正常に開くかどうかは運次第ですし。

Time Machine

Macの場合はTime Machineというバックアップ機能が標準で搭載されています。
外付けHDDなどを接続すればバックグラウンドでシステム全体をまるっと定期的に何世代も自動バックアップしてくれます。
HDDの容量がいっぱいになったら一番古いデータから削除されて行くので常にバックアップが取れる安心システム。
システムもそんなに重たくならない。

これほど過去に戻りたいと思ったことはなかなかありませんでした。
バック・トゥ・ザ・過去!

ですが、今回のアクシデントに見舞われるまで1回も使ったことがありませんでした。
思えばシステムがダメージを受けた時、元に戻したいなら最もシンプルで確実でコストが掛からない方法だったのね。

実際に大変な目にあってみないとそのありがたみがわかりませんでした。

Macに限らずの事ですがバックアップは超大事です。
さっそく、職場で4TBのHDDを導入していただきました。有り難い。

何をやったの?(余談)

原因はお前か?と思うのは
attachment extractorというThunderbird(メールクライアント)のアドオンです。
選択したメールに添付されたファイルを一括で取り出して、メール本体からは削除(もしくは、そのまま削除)するという素晴らしい機能を持ったアドオン(のはず)でした。

メールで添付ファイルを扱う事が多いので、用が済んだ添付ファイルはメールから削除しないと無駄に容量を使ってしまいます。
※うちの場合はほっとくと数ギガレベルで貯まります

ひとつひとつメールを開いて選択して削除するのは超面倒で嫌なのでこのアドオンを以前利用していました。

「以前利用していました」というのも過去に同名のアドオンがThunderbirdのバージョンアップの時に動作対応しなくなり、開発中止になった経緯がありまして、また別の人が同じようなアドオンを出したけどやっぱり開発中止になって。。
で、最近また別の方が同じように再度発表してたのをたまたま見つけたのです。

最初は狙った空のフォルダに添付を書き出してメール本体からは削除する。
または、直接書き出さずに削除するとかしてたんですが、フリーズしたか何かの拍子にデスクトップに添付ファイルを書き出してしまって、あら展開されたなぁと思ったら既存に置いてあったファイル群が一つ痕跡も残さないで消滅。。。

もしこれが、デスクトップじゃなくて最上階層だったら。。。
全く恐ろしい話です。

最近このアドオンの説明欄に「レビューでも書かれているけど最新のThunderbirdでは正常に動作しないぞ!(意訳)」とかキレ気味に書いてあるし。。。。
正常動作しないどころか超危険じゃないか。。。
危険すぎて再現性を検証すらできません。
これかどうか未検証なので、私の勘違いで濡れ衣を着せている可能性もありますがもう絶対インストールしません。
無理です。

その他色々試したとよ(余談2)

当然デスクトップに何も無くなってしまった場合で検索して他のやり方も試しましたよ。

  • ファインダーの環境設定でアイコンを出したり消したり
  • icloudを確認(そもそも5GBで収まらないので使ってない)
  • スポットライト検索で容量の大きなファイルを探す
  • ターミナルコマンドで隠し属性のファイルを表示する
  • lost+foundを探す(無かった)
  • PRAMリセット
  • セーフモード起動
  • コンソールのログを読む(知識不足で私には何が起こったか読み取れず)

その上で、データが消滅したことだけはわかりました。

その他のデータ復元アプリも試しました

上に紹介したDisk Drill以外でメジャーどころの復元ソフトといえば下記の様な感じみたいです。
なぜDisk Drillにしたかというと、「ライセンスが買い切りで比較的他よりも安かった」からです。

確かに1ヶ月あればサルベージは済むだろうし、その後は用無しであるべきアプリですけど。

プロのデータ復旧業者様にお願いするというのもやってみたかったんですが、私の財布にリカバリーが効かなそうなので今回はちょっと。。。

投稿者プロフィール

myon
myon
世の中に何も影響を与えない一般人。
早とちりでそそっかしい。
パソコン、インターネット、スマホ、位置情報ゲーム、お酒を好む。
食べ放題は苦手だけど飲み放題は好き。
カツ丼好きで一時カツドニストと名乗っていた事があるが近年のカツ丼活動は少なくなっている。
marogg、myon、kowchang 他
いろんな名前を使っているので自分でもややこしい。
学生時代に副担任の若い英語教師に「器用貧乏」という二つ名をもらった。

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