骨伝導ヘッドホンを買った Zzole W9
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Amazonのタイムセールで以前から気になっていた骨伝導タイプのヘッドホンを買いました。

耳栓と充電ケーブルが付属してました。
骨伝導ヘッドホン
人間は耳の中にある蝸牛という器官で音を感じています。
音は空気振動となって鼓膜から蝸牛に伝わりますが、鼓膜の代わりに骨を振動させて蝸牛に音を届けるのが骨伝導の大まかな仕組みです。
骨伝導ヘッドホンではもみあげと耳の間付近に骨伝導トランスデューサー(と言うらしい)を密着させます。
なかなかよく聴こえます。
耳をふさがないメリット
物理的に耳を塞ぐ必要がないため、耳からは環境音が聞こえます。
なので周囲に配慮しながら聴きたい音を楽しめます。
イヤホン使用中に視界の外から呼びかけられて気づかず、肩を叩かれてビクッとなることが少なくなるでしょう。
※特に普通のイヤホンの屋外での使用は車などの接近に気付けなかったりして大変危険です。
ウォーキング中に使ってみましたが後ろの人の足音もしっかりわかりました。
(後ろから来たおじさんにすごい速さで追い抜かれました。)
音漏れは
骨伝導ヘッドホンも一定の音量にするとシャカシャカ音漏れします。
イメージとしてはカナルタイプのイヤホンの音漏れに近いです。
大きな音でなければそこまで気にする必要はないと思います。
音質は
雑に使いたいので比較的安価な製品を選びました。(セールの時大体3,500円位でした)
正直そこまで期待していませんでしたが思ったよりもかなり良いです。
以前購入したウェアラブルネックスピーカーよりも気に入りました。
(こちらも使っていたら最初に比べて聴きやすくなりました。)
くすぐったい?
振動は音量次第みたいです。
製品差か個人差と思いますが、約40分程のウォーキング中に充分な音量で気になるような振動はありませんでした。
困ったこと
家で使うだけであれば困らないのですが、本体が華奢なので屋外持ち出し時はむき出しでカバンに入れるのに躊躇します。
なんか折れそうです。
なので、初日はとりあえず適当なタッパーに入れてカバンに収納しました。

大きさに余裕があるので付属品とかも入る
かさばる
後日やや小ぶりのCDケースをダイソーで用意しましたが、意外に厚みが必要なのでそこそこかさばります。
もう少し検討します。
理想としては丸形で直径13~14センチほど、厚みが6センチほどの硬くて開けやすい容器。
結論
買って良かったです。
ノイズキャンセリングとはまた別の方向性でBGMとしてパーソナルに音楽が聞きたい時にはオススメです。
余談
中には骨伝導とうたいながら普通にスピーカーから音を出してる製品もあったりするようでなるべくレビューをよく読んだほうが良さそうです。
近頃はレビューも本当なのかどうか分かりづらいこともありますが、そこは見分けていきたいところ。
投稿者プロフィール

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世の中に何も影響を与えない一般人。
早とちりでそそっかしい。
パソコン、インターネット、スマホ、位置情報ゲーム、お酒を好む。
食べ放題は苦手だけど飲み放題は好き。
カツ丼好きで一時カツドニストと名乗っていた事があるが近年のカツ丼活動は少なくなっている。
marogg、myon、kowchang 他
いろんな名前を使っているので自分でもややこしい。
学生時代に副担任の若い英語教師に「器用貧乏」という二つ名をもらった。
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