表計算アプリを使った串刺し連番の作り方
LibreOffice Calc
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印刷物でチケットとかにナンバーを付ける時によく使う方法です。
同じ内容で、番号だけが違うみたいな。
印刷して重なった状態で、裁断すればちゃんと連番になるようにします。
一枚ずつ番号入れてたら大変だし。
注意:若い番号が上にくるように出力しないと後で苦労します。
例としてA4の用紙に5面付けて0001〜1000までとするじゃないですか。
とすると、表計算アプリでABCDEの5つの列が必要です。
1000を5で割ると200
列 | 番号 |
A | 0001〜0200 |
B | 0201〜0400 |
C | 0401〜0600 |
D | 0601〜0800 |
E | 0801〜1000 |
となれば串刺しで連番ができます。
LibreOffice Calcでナンバーデータをつくる
1行目はA列B列C列D列E列というラベルにします。
範囲 | 操作 |
A2 | =ROW()-1 としてセルをコピー |
A3〜A201まで | 範囲選択してペースト |
B2 | =A2+200 としてセルをコピー |
B3〜B201まで | 範囲選択してペースト |
C2〜E201まで | 範囲選択してペースト |
後は書式設定でゼロの個数を調整します。
私の場合はAdobeCCが使える環境なのでInDesignを使用し、データ結合を使って串刺しデータを作成してます。
番号を入れたいところに枠を作ってそれぞれA、B、C、D、Eと指定して書き出せば完成するので、ものすごく便利。
レイアウトするのが少し大変ですが、LibreOffice Writerでも差し込み印刷機能を使えば同じようなデータが作れました。
今回の例の場合、出来るデータは200ページ。
実際には絵柄が入ったりしたデータでページ数が多いと超重くなるので、帰りが遅くなりますw
なので、数字だけを後刷りしたり、印刷機に機能があれば先に絵柄だけ登録して数字と合体させて印刷したりします。
それでは~。
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投稿者プロフィール
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世の中に何も影響を与えない一般人。
早とちりでそそっかしい。
パソコン、インターネット、スマホ、位置情報ゲーム、お酒を好む。
食べ放題は苦手だけど飲み放題は好き。
カツ丼好きで一時カツドニストと名乗っていた事があるが近年のカツ丼活動は少なくなっている。
marogg、myon、kowchang 他
いろんな名前を使っているので自分でもややこしい。
学生時代に副担任の若い英語教師に「器用貧乏」という二つ名をもらった。
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