洗面所の水栓がブッコワレタ

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発端

「!?」
ある日の夕方、洗面所からツレの人のビックリ声。
なんだなんだと駆けつけると、ガラスの花瓶にたっぷりめの水。
「どしたの?」
洗面台の下にあるキャビネットに収納していた花瓶に水が溜まっていたとのこと。
まさか花瓶に水を入れたまま収納するはずもなく。
「?」

すごい水が溜まってました。

原因特定

キャビネットの中をライトで照らして点検。
天板付近から水栓の固定部まで、すーっと触れてみると水栓と台のつなぎ目の辺りで手が少し濡れました。
少しガタついてる?とレバー式の蛇口を開けると水がポタポタッ。
「あーこれだ」
ラッキーなことに花瓶が水漏れをうまいこと受けてくれていたみたいです。
ひとまず水を捨て、元の位置に花瓶を戻し、翌日キャビネットの花瓶を見てみると、やっぱりちょっと水が溜まっています。

昨日は気づかなかったけど、水栓の管の継ぎ目から水が微量に出ていました。
どうもメインの原因はこれみたい。

キャビネット天板の状態
水が流れた跡もありますね。
じわ~っと出てます

対策を考える

経年で中のパッキンが劣化してるのかも。
部品交換でどうにかならないものかなぁ。
とは言え分解とかどうすれば?
いろいろわからないのでひとまず水道屋さんに相談してみることにしました。

業者さんへ問い合わせ

水のトラブルは自治体の登録業者を調べたほうが良いと聞いていたので、まずは市のホームページをチェック。
リストの中のとある住宅設備会社様へ電話して事情を説明し現場を見ていただました。

結論として、水栓が劣化している場合は大抵パッキン以外にもガタが来ていて、さまざまな問題が出るものなのだとか。

既に廃盤商品なので水栓交換、もしくは洗面台ごと交換になるだろうとのこと。

そして、後日来た見積りが水栓交換で4万くらい、洗面台交換で8万くらい。

うっはモノイリwwww
ゴム交換程度な気持ちだったのに。

住設会社さんによると、こちらで用意した水栓でも取り付け工事をしてくれるそうで、Amazonでホース引き出しもできるシャワー付きのいい感じの水栓(海外製品)を見つけました。

新しい水栓はAuralumってメーカーの製品
タイムセールで6千円代でした。
工事が終わるまでタオルを巻いて対処

施工完了

施工直後の写真を撮リ忘れてて昨日撮りました。
器具がスマートになったのでかなりスッキリ。
工賃は5,000円くらいだったです。

使用感

我慢できないほどじゃないですが、以前より水圧が弱くなりました。
後で知りましたが、これが国産と海外製品の違いのようです。
海外の場合は、水道の水圧が高いので減圧されている製品が主流なのだとか。

結果的には節水になってるのかな?

シャワーモードに切り替えて使っていたらそこまで気にはならないです。
ホース引き出しもできて流しの掃除も楽。

注意点もあり

安く済んでよかったのですが注意点もあります。

今回のような海外製品について、住設会社さんは取り付けることができても、故障や不具合の際に部品の取り寄せも出来ないので修理はまず不可能です。
なので、そこらへんは自分なりに納得して使うことになります。
だけど、国産でも廃盤になれば修理できないし、使い始めてすぐに壊れるのでもなかったら結局同じじゃないか?と思います。
初期不良ならAmazonに連絡すれば良いし、今回のところ我が家ではこれで十分だったです。

最初はDIYしようかと

水栓取替もDIYしようかと関連するYoutubeの動画もいくつかチェックして、ほぼやる気だったのですが、前の水栓を取り外す為にちょっと特殊な工具が必要でした。
で、これを揃えると5千円くらいいくな~って。

安いのもあるけど、口金が合うかどうかイマイチ確信が持てず。
じゃぁ工賃をお支払いしてプロの方にやってもらった方が良いな?となったですよ。

今回取り付けた水栓は多分この工具がいらないタイプなので、機会があれば自分で交換してみようと思ってます。

でももう壊れるのはしばらくゴメンです。

それでは~

投稿者プロフィール

myon
myon
世の中に何も影響を与えない一般人。
早とちりでそそっかしい。
パソコン、インターネット、スマホ、位置情報ゲーム、お酒を好む。
食べ放題は苦手だけど飲み放題は好き。
カツ丼好きで一時カツドニストと名乗っていた事があるが近年のカツ丼活動は少なくなっている。
marogg、myon、kowchang 他
いろんな名前を使っているので自分でもややこしい。
学生時代に副担任の若い英語教師に「器用貧乏」という二つ名をもらった。

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