ストーブの芯を替えた

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ストーブ点けると臭い

12月も後半。寒くなりましたね。
先月からストーブを出していたのですが、なんとなく炎の様子にムラがあって、しかもちょっと灯油臭いのが気になっていました。

大丈夫なんだろうか?

若干不安になって調べたらやっぱり不完全燃焼で一酸化炭素中毒の危険性もあるようです。
症状がひどくなるまで待つ理由はないし、ストーブ買い替えかなぁ。。と考えてたら、隣の市のホームセンターでメーカー各社製品ごとにたくさんの替芯が売られてました。
おお、あるんだ!家のストーブの型番を調べないと!
で、帰宅後確認。
私の家のストーブはTOYOTOMI トヨストーブ RS-H27でした。
いつ購入したかは覚えてないのですが、価格コムの登録日は2001年12月27日。
きれいに見えますが結構昔の機種ですね。
使いやすいサイズでデザインも気に入ってます。

型番と照合

メーカーのオンラインショップによるとRS-H27にはTTS-29(第29種)という型番が適合してました。
メーカー価格2,000円(税別)

どこで買う?

Amazonや、他の通販サイトを覗いたところ若干定価よりも安く売ってたりしますが、少し到着までに時間がかかりそう。
ですがもう寒いし、灯油臭いのは嫌なのでなるべく早めに修理したいのです。
定価でもそこまで高いものではないので、地元でさくっと入手希望です。

ピンポイント商品の取扱店は少ない

地元のホームセンター何店舗か回りましたが、適合する商品がありません。
最初に見た隣市のホームセンターでズラッと並んでたので普通に売ってるとたかをくくっていたのですが、地元では取り扱い自体が無い。あってもサイズが違う。または、メインで扱うメーカーが違うので取り寄せみたいな感じです。
めったに必要になる商品ではないし、たくさん種類があるし、そりゃそうだよね。
取り寄せなら自分で通販を使うし。
結局、地元で最近オープンしたばかりの大型ホームセンターに1個だけあったのを発見し、無事入手できました。
(混んでそうだったから後回しにしてました。)

見つけた!ありました!

交換難易度は中くらい(私見)

部品が調達できたら交換作業です。

作業に必要だったもの

ドライバー本体の分解に使います
掃除機本体内のホコリ掃除
ブラシ細かい所のホコリを掻き出したり
新聞紙古い替芯を置いたり包んだり
ビニール袋替芯は灯油が染み込んでいるのでにおいがキツイです
ウエス等何かと拭きたくなります
これが古い芯
オレンジ色の胴部分から生えている金属の棒がガイドピン

火を扱う器具ですので説明書をしっかり読みながら慎重に作業し、初めてやった私が1時間かからない程度です。
時間がある時に焦らずやるのが良さそうです。
私は事前に灯油を使い切ってから始めましたが、灯油受け皿から灯油を抜き取る作業があります。
分解して初めて見える本体下の隙間にあったホコリはフィルターかな?と思うくらい厚めに溜まっていました。
ここまで溜まって大丈夫だったので機構的に問題はないのでしょうが、引火したらよく燃えそうでゾッとしました。
難しかったところは特に無いですが、芯保持筒に替芯を固定するガイドピンの装着が少しわかりにくかったです。
作業中の写真は没頭していたので撮らず。

交換後のポイント

交換後は油タンクに給油して20分以上新しい芯に灯油を含ませた後点火し、各部が正常に動作するのを確認します。
(説明書に書いてある)

新しい芯の使用感

暖かい色になりました

交換前に比べ、暖かさが増し、部屋が早くあたたまるようです。
灯油臭さがなくなり、やっぱり不完全燃焼だったのねと再認識しました。
毎日使うものだからいつの間にか徐々に状態が悪くなっているものに気づきにくいのかもしれません。
当たり前のことですが、ストーブの芯の性能ってとても重要なんですね。
これでまた何年か、お気に入りのストーブを快適に使えるようになって高い満足感が得られました。
自分で手を入れたってのも、代え難い思い入れになりますしね。
これからも大事に使っていきます。

投稿者プロフィール

myon
myon
世の中に何も影響を与えない一般人。
早とちりでそそっかしい。
パソコン、インターネット、スマホ、位置情報ゲーム、お酒を好む。
食べ放題は苦手だけど飲み放題は好き。
カツ丼好きで一時カツドニストと名乗っていた事があるが近年のカツ丼活動は少なくなっている。
marogg、myon、kowchang 他
いろんな名前を使っているので自分でもややこしい。
学生時代に副担任の若い英語教師に「器用貧乏」という二つ名をもらった。

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